もぞらもぞら

東北のもぞもぞする話題を考察

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

トリプルCプロジェクト頓挫で求められる亘理町の姿勢

(ワタリ・トリプルC・プロジェクトのブレスリリースより) 亘理の海からパリ五輪へ 4月27日、仙台港でサーフィンの「ジャパンオープン」が開催されました。この大会は、パリ五輪予選にあたるワールドゲームズの代表選考会を兼ねているそうで、代表枠6人の中に…

むしろ疑問を増やしてしまった住民説明会

(河北新報社の公式YouTubeより) 疑惑の救急車 高規格救急車をめぐる町長の不可解な対応で揺れる福島県国見町。一連の問題を報じてきた河北新報が住民説明会の動画を公開しました。タイトルはずばり<疑惑の救急車>。個人的にはあまり感心できない手法ですが…

第三者委員会よりも百条委員会ではないのかと

(亘理町「広報わたり」23年1月号より) やはりおかしい「救急車12台」 「高規格救急車」でその名を広めつつある福島県国見町。住民への説明会が行われ、今後は第三者委員会を立ち上げるとのことですが、この問題は地方公共団体の事務に関する調査なので、むし…

「ご理解いただきたい」がしっくりこない国見町の件について

(TUFテレビユー福島の放送画面より引用) 私的発言を都合よく使われる怖さ いろいろと話題になっているワンテーブル(多賀城市)の件ですが、別に私はここの社長を擁護しているわけではなくただ単に、「いつどこで」「誰を相手に」「どんな状況で語ったものか」…

救急車を買ってよそにプレゼントする地域創生事業

(23/04/08 河北新報から引用) 「救急車開発・リース事業」頓挫 人口わずか8000人の町に浮かび上がった、12台もの高規格救急車の開発・貸出構想。 事業の推進役だった福島県国見町の引地真町長は、完成した救急車を県内外に貸し出すことで国見町の名前を広め…